Large Space

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大規模没入ディスプレイ LargeSpace

LargeSpaceは,従来にない規模の大型全周ディスプレイです.
ヘッドマウントディスプレイは体験者が装置をかぶり,その視界をVR空間のものと置き換えますが,全周ディスプレイでは,周囲の環境に映像を投影することで,体験者の視界をVR空間の映像と差し替えます.
幅25m,奥行15m,高さ7.7mの自由に動き回れる空間の壁面と床面に3D映像を投影し,水平方向360度の立体的な映像空間を生成できます.また,スクリーンを支えるトラス柱の上に全ての投影用機材を搭載する事によって,空間内部の全域を使用した実験が可能です.
体験者はこの広大な映像空間内にて,自分自身あるいは他者の身体を視界の中に入れながら,体性感覚を伴う行動をとることができます.さらに,ワイヤー駆動型モーションベースと組み合わせることで,映像空間中を飛び回ることもできます.
応用先として,訓練シミュレーション,拡張現実スポーツ,インタラクティブアート等が挙げられます.


関連論文
  1. 髙鳥光,圓崎祐貴,矢野博明,岩田洋夫.“大規模没入ディスプレイ LargeSpace の開発”.日本バーチャルリアリティ学会論文誌,21(3).pp.493-502.2016.